rrsympo2013_announcement03.pdf

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ReaD&Researchmapの学術コンテンツを リッチにワイドにする仕組み 国立情報学研究所 山地一禎

R&Rにおける学術コンテンツ 業績データ (マイポータル上の情報) 資料公開 (キャビネットか汎用DBを利用)

機関ごと登録研究者数 上位20機関 全登録ユーザ数:231,368

論文データの統計 上位20機関 メタデータ:517,741 添付ファイルあり:2,293
ReaD由来のデータは、デフォルトでMISCというカテゴリに保存されており、 その総数は、メタデータ:6,920,032 添付ファイルあり:725

講演資料データの統計 上位20機関 メタデータ:1,632,175 添付ファイルあり:1,319

資料公開データの統計 上位20機関 ユーザ:405 コンテンツ数:3,537

問題点  検索機能が不十分  サイト内Google検索か一般検索エンジンに頼るのみ

現在の検索機能 検索キーワード:機関リポジトリ

現在の検索機能 検索キーワード:機関リポジトリ R&R内の膨大な学術コンテンツを もっと効率的に検索したい!

学術コンテンツの保存と公開  どんな機能が望まれるか?  矛盾なく管理  再利用されやすい形式で保存(検索性の向上)  永続的に管理  コンテンツが消えたり無くなったりしないように保存 たくさんの人に参照される 安心して保存できる 研究者としてのVisibilityの向上と自分の生きた証し ReaD&Researchmapがやりたいこと 機関リポジトリ  役割  大学等の生産する知的情報・資料の集積、長期保存の場(アーカイブ)  学術情報の発信及び流通の基盤 (論文、データ、報告書等の公表及び提供)  学習・教育のための基盤 (教材の電子化、提供、保存)  意義  機関側の意義として、機関の有する知的生産物を一元的に収納・保全  大学全体の知的資産を把握・可視化  教育研究成果を国内外に迅速かつ広範に情報発信  機関の存在感、優秀度等をアピールする手段  大学等の有する様々な知的資産に対しワンストップで無償でアクセス  学術情報に関する新しいコミュニケーションツールとしての発展が期待  商業出版社の寡占による高額な購読料などの影響から、一部でアクセス に問題を生じさせている現行の学術論文における流通システムを代替す る機能としても期待 これを実現するためのシステム開発がNIIでも進められてきている 解決策 R&R meets Repository • メタデータ管理 • コンテンツ管理 • 検索機能 • などなど

システムの概略 OpenDepoリポジトリ リポジトリシステム WEKO API メタデータ管理機能 簡易・詳細(メタデータ) 全文検索機能 データベース

OpenDepoとJAIRO Cloud  JAIRO Cloud  NIIが提供する機関リポジトリのクラウド(SaaS)サービス  これと同じ構成で特別おおきなリポジトリがOpenDepo B大学 リポジトリ C大学 リポジトリ 150機関以上が利用 OpenDepo

WEKOの概略  NetCommons2のモジュール  NetCommons2の特徴を生かした使いやすいシステム  日本の150以上の大学で機関リポジトリとして利用  複数の学会のEJサイトとしても採用  リポジトリとしての多彩な機能  フレキシブルなメタデータ管理機能  論文メタデータの自動FILL機能  ディレクトリ検索、メタデータ検索(簡易・詳細)、全文検索機能  マルチメディアコンテンツのフラッシュ表示機能  アクセス統計・著者へのフィードバック機能 などなど R&Rの論文検索機能デモ

移行スケジュール ~12月 • データ登録、変更、削除、検索API開発 • 連結テスト 1月 • Read&Researchmap側ユーザインターフェース開発 • 試験データ準備 2月 • 模擬データ投入開始(ユーザ数:??万人、コンテンツ数:??件) • リポジトリ側レスポンス性能チューンナップ 3月 • 本番データ(論文、講演口頭発表データ)投入開始 • データチェック 4月 • 差分データ投入 • サービスイン 5月~ • 機関リポジトリ連動機能試験運用 • 2015年度新規機能開発開始

大学のVisibility向上のために 相互のシステム連携が進めば,よりVisibilityが向上 OpenDepoがR&RとIRの連携を媒介 大学の研究者総覧と機関リポジトリの関係について

文科省の国立大学一覧から各大学(86大学)の状況を調査 http://www.mext.go.jp/b_menu/link/daigaku1.htm

• 研究者総覧→機関リポジトリ • リンク有 :24大学 • リンクなし :59大学 • 対象外 :03大学 • 機関リポジトリ→研究者総覧 • リンク有 :17大学 • リンクなし :66大学 • 対象外 :03大学

相互リンク:10大学のみ 第10回 東京農工大学総合情報メディアセンターシンポジウム 「信州大学における取組 研究者総覧と機関リポジトリの連携」

R&Rにおける本文リンク率  論文  メタデータ:517,741 添付ファイルあり:2,293 0.4%  講演口頭発表  メタデータ:1,632,175 添付ファイルあり:1,319 0.08% 本文リンク率を改善すれば もっと利用価値が向上する 機関リポジトリとの連携 OpenDepo連携による本文捕捉 B大学 リポジトリ C大学 リポジトリ 150機関以上が利用 OpenDepo データ 解析 登録データを機械的に通知 IR業務ワークフローにて本文(例:著者最終稿)提供・登録 業績DBと機関リポジトリの ハンドシェークモデルの実践 OA理念に基づきドン詰まりをなくす

熱いコンテンツとコミュニティ  R&Rのコミュニティはどのように発展するのか?  コミュニティに関するVisionがなければR&Rは単なるReaD  コミュニケーションを誘発するのは冷めたコンテンツより も熱いコンテンツ?  論文だけでなく,口頭発表資料,教育資料は?  論文に紐づくサプリメンタルデータは? 統一的なコンテンツ管理ができてこそ次の一手が打てる