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researchmap v.2について 国立情報学研究所 社会共有知研究センター 新井 紀子 researchmapとは? • 2000年~研究に関する各種調査が急増を受け、 大学が独自に研究業績管理システムを開発。 →開発・メンテナンス費が大学予算を圧迫 →研究業績入力による研究者の多忙感、業績集約のため の事務量が急増 共通化 A大学 B機関 • 全大学・機関・研究者が共通で利用できる研究業 績管理システムresearchmapを構築(2010年) • 研究者は自らの目的(競争的資金の応募書類・報告 書作成)のために使う。 • 事務方は研究者の業績をダウンロードし、自らの目的 (調査・報告書のとりまとめ等)のために使う。 • 大学は自らの目的(研究者総覧構築・競争的資金獲 得のための資料作成等)のために使う。 • 役所は自らの目的(科学技術政策のための科学等) のために使う。

researchmap v.2におけるAI-人協働による業績同定アルゴリズム 32万人のresearchmap登録研究者から 共著者候補を表示 共著者同定した後に表示される業績サジェスト画面(イメージ) 研究者は以下をメンテナンス ・基本情報 ・共著者リスト ・同姓同名による業績の、AI による誤ったサジェストの排除 ・氏名 ・英語名、通称 ・研究者番号 ・所属機関 ・肩書き、性別、研究分野等 70%以上の精度で研究業績の候補をサジェスト ⇒研究者自身による論文業績の入力は基本的に不要となる 自分の業績を正しく選択し、他人の業績を 正しく排除すると、それ以降は97%以上の 精度で正しい業績を提示することを目指す。 比較的珍しい苗字の場合、AIによる完全自動 業績管理が可能になる。 researchmapにログイン後、 基本情報を入力 共著者(3人以上)を正しく選択