国立国会図書館 令和 6 年度国立国会図書館の書誌データに関するアンケート結果の概要
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令和 6 年度国立国会図書館の書誌データに関するアンケート結果の概要
1 アンケートの概要 目的:国立国会図書館が作成して提供する書誌データについて、 主に国内の図書館・関係機関 における利用状況及び改善要望を把握し、 サービスの質的向上、 業務の改善及び利活用 促進の検討に資するため。 対象:主に国内の図書館・関係機関 期間:令和 6 年 8 月 1 日(木)から 11 月 30 日(土)まで 有効回答数:735 件 (館種別回答数) 館種 公共図書館 大学図書館 学校図書館 専門図書館 その他 回答総数 回答数 (件) 366 204 89 55 21 735
2 回答内容の分析(集計結果は別紙参照) ○書誌データの利用状況 ・「利用している」と回答した割合は、全体の 8 割であった。(Q2-11) ・利用目的は、 「目録作成・蔵書管理」が最も多く、次いで、「レファレンス」が多かった。(Q2-3) ・ダウンロードについては、 「ダウンロードしたことがない」 が最も多く、書誌データを 「利用 している」と回答したうちの約 4 割を占めていた。(Q2-4) ・ダウンロードする際のデータ形式は、 「MARC 形式(ISO 2709 ) 」が最も多かった。(Q2-5) ・利用する理由は、 「データを無償で利用できるから」 が最も多く、次いで、 「書誌情報が充実 しているから」 、 「品質を保証された信頼性のあるデータだから」 、「データ件数が多いから」 の順に多かった。(Q2-6) ・利用していない理由は、公共図書館では「民間 MARC を使っているから」が最も多く、大 学図書館では「国立情報学研究所(NII)の NACSIS-CA Tを利用しているから」が最も多か った。また、「知らなかったから」が全体の約 2 割、「利用方法がわからなかったから」が全 体の約 1 割あり、情報発信に課題があることが分かった。(Q2-8) ○「全国書誌データ検索」等の「国立国会図書館サーチ」サブ画面の認知度 ・サブ画面を「知らなかった」という回答が約 6 割を占めた。(Q3-1) ・サブ画面を知ったきっかけの大半が、 国立国会図書館ホームページの情報であった。(Q3-2) ・サブ画面で便利だと思う機能は、 「国立国会図書館が作成した書誌データのみを手軽に検索 ・ ダウンロードできる」 、 「複数の書誌データを一括ダウンロードできる」 、 「複数の ISBN によ って書誌データを一括検索できる」 の順に多かったが、「わからない」の回答が約 3 割あり、 サブ画面の利便性に関する情報発信に課題があることが分かった。(Q3-3) ○当館への意見、要望 ・当館書誌データの利用に当たっての不便・不満は「特になし」が約5 割で、次いで「書誌情 報が十分ではない」 、 「書誌データの作成・提供が遅い」の順に多かった。(Q2-7) ・当館に期待する取組は、館種を問わず「無償提供の継続」が最も多く、次いで「信頼性・品 質の維持」 、 「詳細な書誌情報の提供」の順に多かった。(Q4-1)
1 別紙の集計結果の項目番号。以下同様。