NDL 書誌情報ニュースレター2015 年1 号(通号32 号) データの作成日や作成の根拠となる出典等の情報(典拠情報)は記述されていますが、ワインそのものに関する情 報(色、味、香等)は含まれていません。詳細は、以下をご覧ください。 ・RDF モデルについて>1.典拠データのRDF モデルについて http://iss.ndl.go.jp/ndla/model/#1, (参照2015-02-03). [15] Web NDL Authorities の典拠データを活用した事例については、本誌2013 年3 号(通号26 号)でご紹介して います。 ・大柴忠彦. 英国図書館におけるNDLSH 付与作業とWeb NDL Authorities の活用. http://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_8301273_po_2013_3.pdf?contentNo=1#page=6, (参照2015-02-03). ・有安香子. Web NDL Authorities の典拠データを用いた番組情報ネットワークアプリケーションの試作. http://dl.ndl.go.jp/view/download/digidepo_8301273_po_2013_3.pdf?contentNo=1#page=4, (参照2015-02-03). -23-
NDL書誌情報ニュースレター2015年 1号(通号 32号) 外国刊行電子ブック(一部)の書誌データ項目を増やしました 国立国 会図書館では、 電子ジャーナル・電子ブックを館内の利用者用端末で提供しています。 これらの資料も、 紙の資料と同様に NDL-OPACで検索することができますが[1]、電子ジャーナル等の提供元から提供された簡易な 書誌データを使用しているため、タイトルやISBN など限られた項目でしか検索できません。そこで、2014年 12 月から、一部の外国刊行電子ブックの書誌データに、責任表示や出版者、分類などを追加する作業を開始しまし た。 拡充後の書誌データは、通常の書誌データと同様に、さまざまな項目から検索することが可能です。ただし、 「標準形式」の画面(図 2)では、限られた項目しか表示されないため、責任表示や出版事項といった項目以外は 拡充前のデータ(図 1)とあまり変わらないように見えます。書誌データの上下にある「表示形式」[2]で 、「MARC タグ形式」を選択すると(図 2)、注記(図 3 の 504、520)などを含む詳細なデータをご覧いただけます(図3)。ぜ ひお試しください。 図1 拡充前・標準形式 -24- NDL 書誌情報ニュースレター2015 年1 号(通号32 号) 図2 拡充後・標準形式 図3 拡充後・MARC タグ形式 (外国資料課 整理係) MARC タグ形式を選択すると図3 へ -25-
NDL書誌情報ニュースレター2015年 1号(通号 32号) [1]「電子ジャーナル・電子ブックを探す」 のページの 「巻・号・ページ等から検索」 タブでも検索できます。NDL-OPAC で検索できない電子ジャーナル・電子ブック(JSTOR、EEBO など)も含まれています。 http://resolver.ndl.go.jp/ndl01/az/default, (参照2015-02-10). 「電子ジャーナル・電子ブックを探す」のページへは、 「当館で利用できる電子ジャーナル等」のページでタイト ル等を入力せず「検索」ボタンを押すことでも遷移できます。 http://ndl.go.jp/jp/data/journal_list/index.html, (参照 2015-02-10). [2] 表示形式については、NDL-OPAC のヘルプをご覧ください。 https://ndlopac.ndl.go.jp/help.jpn.html#menu03-02, (参照 2015-02-10). -26
NDL書誌情報ニュースレター2015年 1号(通号 32号)
第 16回図書館総合展で全国書誌データの利活用ツールを紹介しました
2014 年 11 月 7 日、
神奈川県横浜市のパシフィコ横浜にて行われた『第16 回図書館総合展』(2014 年 11 月 5
日(水)~7日(金)開催 主催:図書館総合展運営委員会)で、 「全国書誌データの利活用」と題したミニプレゼンテ
ーションを行いました。
図書館総合展は、全国の図書館、図書館関係者、関連企業が集まり、図書館に関するフォーラムやプレゼンテ
ーション、ブース出展等を行う展示会です。
国立国会図書館は、この展示会に例年参加しています。今回 は展示ブースで当館の各種サービスを紹介すると
ともに、当館がデジタル化した資料のうち、絶版等の理由で入手が困難な資料を公共図書館・大学図書館等の端
末で閲覧できる 「図書館向けデジタル化資料送信サービス」 について、 個別のご相談に応じました。 このほか「東
日本大震災に関する記録の収集・整理・保存について―国立国会図書館・大学図書館・県立図書館の取組」をテ
ーマにフォーラムを行いました。
全国書誌データに関す
るミニプレゼンテーションは、全国書誌データをみなさんに知っていただき、また、書
誌データを活用する方法についてご案内するため、例年行っているものです。
前回 は、
全国書誌データの概要と入手方法を説明しましたが、今回は、国立国会図書館サーチのAPI機能を使
ったツール の中から「NDL 書誌データ取得・検索シート」の紹介と実演を行いました。このツールは、同志社大
学の原田隆史教授が作成したもので、ISBN やタイトルに含まれる言葉などのキーワードで書誌データを検索し、
Excelで簡単に書誌データを取得できます。
国会図
書館サーチを利用した書誌利用のためのツール(同志社大学 原田隆史教授)
http://www.slis.doshisha.ac.jp/~ushi/ToolNDL/
当
館の レファレンス協同データーベースのマスコットキャラクターである「れはっち」が開始前に呼び込みを
してくれたおかげもあり、20 名以上の方が耳を傾けてくださいました。実演後、 「取得するデータ項目を自館向
けに変更するなど、使い方をもっと詳しく知りたい」 「ISBNのバーコードからデータが取得できるのは便利だ」
といった反響もあり、ミニプレゼンテーションはたいへん好評に終わりました。
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NDL書誌情報ニュースレター2015年 1号(通号 32号)
全国書
誌についてのミニプレゼンテーションの様子
レファ
レンス協同データベースのイメージキャラクター「れはっち」
(左手にパンフレット『全国書誌データをご利用ください』を持っています)
なお、このミニプレゼン
テーションを含め、当館の書誌データを利活用していただくための説明会等で使用し
た資料を、以下のページに掲載していますので、ご覧ください。
書誌デ
ータ利活用説明会
第 16回図書館総合展での発表資料 『全国書誌データの利活用』(PDF: 619KB)
吉村
風
(よしむら かぜ 収集・書誌調整課)
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NDL書誌情報ニュースレター2015年 1号(通号 32号)
おしらせ:平成 26年度書誌調整連絡会議を開催しました
―付・会議資料
国立国会図書館では、国内の書誌調整に関する情報の共有と意見交換によ
り、書誌データの作成および提供の
充実と発展に資するため、毎年「書誌調整連絡会議」を開催しています。2015年2 月27日に開催した平成26年
度会議には、研究者や図書館、書誌データ作成機関等から11 人と当館職員が出席しました。 「アクセス・ポイン
トの可能性:新しい『日本目録規則』が目指すもの」をテーマに、当館から新しい『日本目録規則』の策定作業
について説明を行った後、3 人の研究者からご発表をいただき、出席者による自由討議を通じた意見交換を行い
ました。
書誌調整連絡会
議の会議風景
第 1 部では、当
館から、「国立国会図書館の書誌データ作成・提供の新展開(2013)」に基づき日本図書館協会
目録委員会と連携して進めている、新しい『日本目録規則』の策定作業について、報告しました。策定作業の進
捗状況を説明した後、 これまでに検討したアクセス・ポイント部分の素案の概要等を報告しました。 第
2部では、
統制されたアクセス・ポイント・データの活用可能性について、慶應義塾大学教授の谷口祥一氏、帝塚山学院大
学教授の渡邊隆弘氏、東北学院大学教授の佐藤義則氏からご発表をいただきました。
会議で使用した
資料については以下をご覧ください。後日、会議の概要とともに、当館ホームページの「書誌
調整連絡会議」のページにも掲載します。
第1 部 (国立国会図書館報告)[PDF:604KB]
第1部(国立国会図書館報告 条文案)[PDF:1.14MB]
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NDL 書誌情報ニュースレター2015 年1 号(通号32 号)
第2部(谷口祥一先生)[PDF:343KB]
第2部(渡邊隆弘先生)[PDF:1.60MB]
第2部(佐藤義則先生)[PDF:636KB]
(収集・書誌調整課)
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